子どもたちのがんばりに大きな拍手

5月21日から6月4日まで、葛西地域の小中学校の運動会を見学応援してきました。すべての学校にうかがう事ができませんでしたが、どこに行っても、子どもたちのがんばりに感動し、大きな拍手を送ってきました。私の子どもたちがお世話になった葛西小・葛西中は、校舎の改築があるために校庭がほぼ3年間使えなくなります。どちらの運動会も、「この校庭でやるのは最後です」と子どもたちも校長先生も話されていました。さびしい面と、期待と、両面ありますが、工事中の期間、子どもにとって大事な行事ができるよう学校の工夫がされることでしょう。先生方も大変とは思いますが、よろしくお願いします。

さて、運動会の感動は文章では書ききれません。個人の力を最大限発揮して力いっぱい走る姿、真剣な表情、仲間とタイミングをあわせる団体競技、リズムにあわせる表現といずれもひきつけられます。小学校では、玉入れは従来のものから「踊る玉いれ」に、綱引きも走って加勢する「追いかけ綱引き」へ変わってきました。ソーラン節は定番です。北海道の稚内南中のソーラン節は、リズミカルで踊りの工夫もできると、どの学校でも取り入れられるようになって来ました。鳴子を使ってのよさこいソーランもありますね。中学校は、選抜の競技もありますが、学年のクラス対抗の競技がなんといってもおもしろいです。クラスごとに練習した様子がわかり、先生方も一緒になって応援している姿はいつみても気持ちがいいものです。子どもたちの成長の節目となる運動会はぜひ続けていってほしいものです。応援合戦が中学校でなくなってからずいぶんたちますが、小学校は、元気いっぱい、団長もしっかり練習しています。私も元気をもらっています。今年は、文部科学省から、組体操のタワーとピラミッド自粛の通知があり、学校ごとに工夫していました。怪我のないように、大人が配慮することは当然ですが、国の通知で教育内容が変更されることには疑問があります。

PTAの役員さんは、競技も見ないで交通整理に当たっておられました。お疲れ様でした。ありがとうございました。

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