江戸川原水協新年会

2月6日、江戸川原水協新年会が南診療所五階のホールで開催されました。区議団からは4名が参加。瀬端団長は、平井駅での戦争法廃止の宣伝署名行動に参加のため欠席です。河野ゆりえ都議の都政報告(1995年東京平和アピールの碑が都民広場に、オスプレイ配備反対、商店主も署名を集めていることなど)の後、小俣幹事長から、戦争法廃止のたたかいを頑張る決意と区議団が5名になったことでの区政の成果を報告しました。参加者のみなさんから、戦争法廃止のたたかい、核兵器廃絶のとりくみ、安倍政権の批判などが次々と語られました。私は、ほぼ毎年この新年会に参加していますが、新年会の交流は、総会とはまた違う雰囲気での親しみを感じます。私は、個人的に、約40年前、教員になって2年目の時に江戸川原水協事務局次長として、各団体に、原水禁大会の参加確認の電話入れをやったことに触れ、平和を守る活動を引き続き議員としてがんばっていきたいと話しました。IMG_0270アトラクションでは、小俣区議がお孫さんと獅子舞を演じました。大好評です。

IMG_0275被爆者団体事務局長の高比良さんが所属するインドのボリウッドダンスチームの皆さんが、インド映画のダンスを踊ってくださいました。インド映画は年間1000本も作成され、踊りのシーンがたくさんあることでも有名です。私は、「踊るマハラジャ」の予告編しかみていないのですが。後で、高比良さんにお聞きすると、月に1・2回は高齢者施設でダンスを披露しており、練習は週一回とのこと。いいですね。

高比良さんは、挨拶の仲で、12月22日に篠崎小学校に行って体験を語ったことを紹介し、105名中103名が感想文を送ってくれて、その仲で約20名の子どもたちが、「語り部になる、戦争する国にさせたくない」と述べたことを話してくださいました。子どもたちは、戦争の実態、被爆の実相を知れば、きっと、平和の大切さをとらえてくれることでしょう。

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