7月5日、葛西区民館となりの滝野公園でストップ戦争法案の江戸川集会が開催され西葛西の子どもの広場までデモ行進を行い、沿道の人たちにアピールしました。
集会開始直前まで雨が降っており、デモ行進はきついかなと思っていましたが、デモが始まるときには見事に雨がやみました。天気も応援してくれているようで張り切ってシュプレヒコールの声をあげながら約40分のコースを歩きました。
参加者は約250人。全区的に呼びかけられた集会ですが、会場が葛西地域のため、河野ゆりえ都議や日本共産党の区議も参加していましたが、代表して大橋があいさつをしました。私は、憲法違反の戦争法案を許さないとりくみの先頭に立ってがんばること、反対の声が広がり世論調査で憲法違反というのは56%にもなっていること、区議会で戦争法案慎重審議を求める意見書を3会派13人で提出したことを報告しました。
第二回定例会にむけて、日本共産党は独自の廃案を求める意見書を準備していました。戦争法案慎重審議を求める意見書は、民主・維新・未来の案をもとに意見交換をして、生活者ネットも一緒に共同提案ができました。廃案を求める意見書にするべきだというご意見もいただきましたが、共同で提案できることを大事にしました。これから、街頭でも共同で宣伝できたらいいですね。
集会では、生活者ネットからの来賓あいさつをはじめ、加藤弁護士からの戦争法案についてのお話、青年、教職員組合、9条の会からの発言と続きました。東京土建江戸川支部の「土建9条の会」の旗、新日本婦人の会江戸川支部の女性たちのタペストリーと赤いTシャツが目立っていました。日本共産党は各地域から参加していました。お疲れ様でした。これからまだまだ「たたかい」は続きます。国会包囲とあわせ、地域から、反対の声を広げていきたいです。