吉良さんはこんな人ー新聞赤旗より

7月11日づけの15面で紹介されています。30歳の女性政治家。吉良さんのことがよくわかります。以下、記事の全文を掲載します。

吉良よし子さんの活動の原点は平和です。幼いころ、戦争の絵本を読み、飛行機を怖がっていた吉良さんは、母親から日本は「戦争をしない」と決めた9条があること、戦争中も戦争に反対し続けた日本共産党という政党があることを聞き、共産党に信頼をよせていました。これが入党の初心です。

「就職氷河期」といわれた2004年、学生だった吉良さんは、就職活動で、60社受けても内定が1社、7次面接で落とされるなど、厳しい経験をしてきました。自身の体験と1300人の青年の実態を聞き取り、長時間過密労働、低賃金などをやめさせ、「安心して希望をもって働ける社会を」と、提言を発表。ブラック企業根絶の訴えは、スポーツ紙にも紹介されるなど、反響をよび、政策立案にも力を発揮しています。

吉良さんは、原発の即時ゼロなどを求める官邸前行動にも毎回のように参加し、参加者の一員として「再稼働反対」「今すぐ廃炉」と声をあげてきました。TPPや社会保障切り下げ反対行動、国防軍反対デモにも参加し、「どこに行っても吉良さんに会うね」「一緒に声をあげる仲間」といわれるほどです。市民運動と共同し、一緒に行動する政治家です。

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