臨海公園放射線対策 №2

IMG_0460IMG_0459IMG_0454都立臨海公園の放射線測定を行いました。1月18日です。あずまやの雨水の落下地点は全体に、12月末より、改善され放射線量が下がっていました。毎時1μSvを超すところはなく、マットを敷きその上に砂をかけたところもあり、工夫しています。しかし、一か所だけあずまやの北側(線路側)は、平均毎時1.318μSvで、一回は、毎時1.49μSvをしめし、放射線量が高かったのです。ここは、落ち葉が多く、前回の測定でも一回は毎時2.23μSvをしめし、最も放射線量が高い場所でした。ただ、前回よりは低くなってはいますが、まだ、危険数値ではないでしょうか。

12月8日に測定した観覧車南側のあずまやの雨水落下地点は、地表5cmで、毎時1.1659μSvあったのが、毎時0.758μSvまでに下がりました。

測定した18日の4時頃は、水仙の花を見に来ていた団体客もおり、子どもたちだけではなく、様々な方が尋ねる観光スポットの側面もあるとあらためて認識しました。

私たちが測定していると「放射能をはかっているのですか」「子どもたちが心配です。ご苦労様です」と声をかけてくれた団体客のご夫妻もいました。気持ちは同じです。

公園の管理者に連絡をとりながら、今後も定期的な測定をしていきます。

1月21日、西葛西きょうりゅう公園に10集合で日本共産党西葛西後援会のみなさんと一緒に主な公園の測定を行います。参加したい方は、お出かけください。

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