毎週、水曜日は葛西駅、金曜日は西葛西駅で7:30から8:30まで宣伝を続けています。雨の日は中止です。
6月22日(水)の葛西駅の宣伝は博物館側入り口で行ないました。いつも、葛西南支部の方が一緒に参加してくれます。毎週続けたいのでよろしくお願いします。
まず、大橋みえ子は、文教委員会と災害対策街づくり推進特別委員会に所属し、6月定例会で初質問を予定していることを紹介しました。7月1日午後1時からの本会議です。自民、公明、民主、共産党の順ですから、なかなか時刻がわかりません。各会派の持ち時間が決まっているため、予定はできますが、前に質問する議員が時間を余らせる場合があるからです。この件は、別にまた書きます。
今日は、原発からの撤退の期限をきめよ、江戸川区も不安解消のために放射線量の測定を行なえ、復興基本法は被災者によりそっていないから反対、復興消費税はますます不況を長びかせること、原発被害への対応にふれていない基本法に反対など訴えました。あいさつの目礼をしてくださるかたもいて、はりきって訴えることができました。明るくさわやかに、時には怒ったり感情をこめたり。訴えながらおもわず力が入ることがあります。1時間、力をこめて話続けるのはけっこう厳しいですが、選挙中は、おのずと力がはいっていたと思います。
東日本大震災は甚大な被害をもたらしましたが、復興支援に被災者の声を聞かないなど考えられないことです。特に、宮城の村井知事は、復興消費税をいち早く唱え、大企業の参入ができる特区を認めよといったことが思い出されます。その方向で基本法が決まり大企業は、震災までもうけの道具にするのかと駅頭で訴えました。村井知事は、教職員の人事異動を地震後に発表し、名簿には死亡した方ものっていたという許せない人です。組合のとりくみで、なんとか、10日までは、異動せずにもとの学校にいられたそうです。岩手県と福島県は人事異動を延期しています。
原発事故の収束も定かではない今、おもいきって原発ゼロに踏み出す時ではないか、ドイツのメルケル首相が、日本の技術力を持ってしても事故が防げず収束もままならないことから撤退を決めたという記者会見は忘れられないと強調しました。また、東京都が放射線量の測定をしたこととその結果もお知らせしました。
今日は朝から真夏の日差しでしたが、はじめる時は日陰で、終わりごろは全身太陽の光をあびて汗が流れるなかでの宣伝でした。これから暑い日が続きます。暑さにまけないよう、気をつけていきましょう。