希望の家新館完成

3月17日、希望の家別館完成の内覧会があり、参加してきました。新川沿いの希望の家のとなりに3階建て新館ができ、利用者に喜んでもらえるのではないでしょうか。広域から通所されるのでバスは4台を活用し、乗車時間が長くなりすぎないように配車も考えていくということでした。4月開所目指して職員の方は急ピッチで準備されている様子がよくわかりました。本館と新館との行き来がスムースにできるようなスロープも作っており、工夫した施設の活用がされるようです。施設長は日中8時間だけではなく、夜間や土日も含めて24時間ささえていくという姿勢でがんばりたい、特別支援学校の卒業生もうけいれ、在宅にならないように支援していくというお話でした。希望の家の指定管理者は、社会福祉法人「東京都知的障害者育成会」です。

施設長は、まず、1年間はしっかりひきつぐことを最重点に、他の法人との競争もあるため、地域の方にたくさんきていただく、ボランティアの方とも交流しながらできることを広げる夢をもっていきたいと話されていました。

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調理実習室、実習室、更衣室、屋上、多目的ホールなどいままでの施設のよいところをとりいれたとのことでした。床は竹の素材でした。木より水に強いそうです。1階は、受付ではなく、地域の方が気軽に立ち寄れる多目的室を作り、交流を深めたいと企画しています。地域の方のバックアップなしには施設が運営できないのだということがよくわかりました。本当にご苦労様です。行政のバックアップが適切にできるよう私も見ていきます。希望の家には自宅から自転車で行きました。

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