5月19日(土)から、区内の小・中学校の運動会がはじまりました。この日は、西葛西中と南葛西二中の2つでした。どちらも広い校庭で子どもたちがのびのびと取り組んでいました。
西葛西中は、100m走と障害物競争を応援しました。偶然にも、南葛西二中から西葛西中に移動された校長先生なので、前任校にいかれず残念ではないかとよけいなことを考えてしまいました。
運動会のスローガンは、「誰もが主役 めざせ№1」です。さて、生徒たちの障害走です。ハードルを飛び越え、網をくぐり、大きなスプリングを歩きます。大きなスプリングは来賓席の間近です。タイミングが悪くて転ぶ生徒がいます。ここが障害走の難しさですね。応援の保護者のみなさんもたくさんいました。中学校だから当たり前ともいえますが、生徒たちが係りとして活躍しているのもいいですね。
南葛西二中のスローガンは「努力という名の種をまき 優勝という花を咲かせよう」です。11時からの応援でしたが、800メートル走(1・2・3年女子選抜)、1500メートル走(1・2・3年男子選抜)、全員リレー(2年)、フォークダンス(1年)、ソーラン節(2・3年女子)を見ることができました。昨年は、午後からでしたから2・3年男子の組体操をみてすばらしい演技に感動したことを思い出しました。今年は、また、別の競技で1年生から3年生までの成長が感じられ、先生たちの指導の苦労におもいをはせて見たところです。
学校行事の時にはいつもおもいますが、子どもたちが未来に希望をもって成長していける社会にしたいですね。