2月22日に、3月1日から区内の鹿骨一丁目に開所するグループホームの開所式に参加してきました。区議会が21日から開会していますが、招待を受けた熟年者支援特別委員会の議員が主に出席しました。このグループホームは、さいたま市大宮に本部があり、全国250箇所展開している事業所です。都内では29箇所目となるそうです。挨拶された会社の代表は、1999年11月に創立され、はじめてのグループホームは2001年に開所、認知症に特化した事業所であり、今年も新規社員120名を採用し、2025年高齢者問題のためにも質の高い介護をめざすと挨拶していました。開所するグループホームは、1・2階で18名の定員。食事にこだわり、調理員を置き自園調理、食材は子会社のグリンフードから納入、地域密着地元優先で行うということでした。スタッフは施設長始め12名が紹介されていました。
江戸川区に初めて開所するため、議員を招待したようです。この施設を作ったのは地元の方です。運営を全国展開の会社に任せたということでした。いくつになっても人間らしく暮らせる地域にすると同時にグループホームも必要です。ただ、民間まかせでいいのかというのも気になるところです。介護保険の充実がますます必要ではないでしょうか。