区の2017年度予算案を提案

これから2017年第一回定例区議会がはじまります。2月21日から3月24日までの約1か月間です。予算案を審議する大事な区議会です。区が発表した2017年度予算案は、約2403億円。積極面はあるものの、課題もあり、日本共産党は修正案を準備しています。区は、新規事業として、児童相談所の設計委託(約1億)、子どもの居場所として上一色コミュニティセンターを開所(3300万)、ひとり親家庭の学習支援の拡充、保育士等の給与加算(月1万)保育士就職祝い品(区内商品券5万円)葛西小・葛西中の改築(約42億)オリンピック・パラリンピックの各種キャンペーン(約5億)篠崎育成室(2億6千万)マンションアドバイザー制度利用助成、ハザードマップ改訂などたくさん提案しています。予算審議を前にしてあらため豊洲市場建設に約5800億円ですから、その約4割が江戸川区の一年間の予算規模であり、豊洲問題の都政の闇の深さがわかります。

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