似鳥健彦先生をしのぶ会

3月12日、タワーホール船堀で、江戸川区音楽協議会会長であった似鳥先生のしのぶ会が開かれました。似鳥先生は、優しい方で、音楽を大事にされていた方です。葛西地域のチャリティーコンサートの時の企画に、快く推薦文をよせていただき、コンサート会場にも足を運んでいただきました。音楽のつながりのご縁でした。IMG_0350IMG_0347しのぶ会は、オーボエ奏者の第一人者であった似鳥先生にふさわしく、音楽がメインで、ディナーショーのようでした。辻功(日本オーボエ協会理事長)、松崎乃理子(江戸川音楽協議会)、キ・モワ・オーボエアンサンブルの方による演奏は、いずれもすばらしいものでした。似鳥先生のオーボエの音色が響くドボルザークの新世界のDVDも上映され、当日の参加者に配られました。音楽のすばらしさ、人をつなぐすばらしさに感動した時間でした。IMG_0349最後にあいさつに立たれたお連れ合いの幸枝さんは、「音楽を通してたくさんの人と出会った。いい人ばかりだった。幸せだった」という言葉を紹介しました。幸枝さんもギターの発表会が13日にひかえているとのこと、音楽一家であるその姿勢はすばらしいと生き方にも感動したしのぶ会でした。

似鳥さんといえば、お父さんは江戸川区歯科医師会長、お母さんは江戸川区議会の初めての女性議長としても著名な方です。

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