江戸川区総合防災訓練を実施

防災への対応は区民のみなさんが最も関心が高いことです。今年も、7月23日江戸川河川敷で行われました。私も現地に8時半にいき、訓練に参加しました。今年は暑い夏にも対応できるように議員の防災服を新しくしていただきました。ありがとうございました。

訓練は、区職員、消防、警察の公的な機関、医療、専門学校、建設会社などの専門家、炊き出しなどの町会の方、中学生など様々な方が参加しています。実際に発災した時のための訓練はかかせません。地域ごとの対応の訓練も必要です。ネットワークはますます大事です。最後のひとりまで助けることができるように準備をすすめていきたいですね。

阪神淡路大震災で、警察・消防が助けた人約7900人(22%)、市民が助けた人約27100人(78%)という数字があります。実際に6千数百人が死亡していますが、その80%が家屋の下敷きです。大都市の災害としてその教訓をしっかり学ぶ必要があります。東日本大震災から学ぶこともたくさんあります。自分でできることを準備しながら、公的な責任を考えていきます。

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