住宅デーがはじまってからどれだけ歴史を重ねてきたでしょうか。東京土建と東建従が取り組んでいます。いつも、6月の第一日曜日に開催されます。今年は、私がいつも分会執行委員会で挨拶させていただいている葛西第二分会の住宅デーがメイン会場となりました。毎年、メイン会場は区内輪番になっており、メイン会場には区長が来て、住宅デーの様子を視察しているとのこと。
葛西第二分会の会場は、新川の東部で新川の上にある児童遊園と希望の家を使っての大規模なものでした。日差しが強い日となりましたが、私も楽しませていただきました。焼きそばやフランクフルト、輪投げ、メーデーに参加した「ゴジラ」、おいしいつきたてのおもちもいただき、まるでお祭りのようです。希望の家の職員や地元の町会や消防団も協力しています。起震車も配置されていました。私は、起震車には乗りませんでしたが、地元と連携した住宅デーというのも見事でした。
そのあと、葛西第三分会、事業者北分会、葛西西分会、葛西南分会、事業所南分会、東建従葛西支部と10会場をまわり挨拶をしました。住宅相談のコーナーだけではなく、無料の包丁研ぎ、まないた削り、バザー、木工教室、模擬店、フラワーアレンジメント、水風船など子どもたちも喜ぶコーナーの設置など、区民が期待しているとりくみも定着しています。
区内全域でとりくまれた住宅デーが、今後とも区民のみなさんの要求をうけとめ、ますます発展することを期待しています。