富山市障害者福祉プラザの視察

DSCN1298障害者福祉プラザは、敷地面積14295㎡で、学校の約1.5倍もの広い場所に、障害者福祉センター、身体障害者ディサービスセンター、障害者通所作業センター・生活介護事業所など6つの団体が入っています。広さとその総合的な施設に圧倒されました。江戸川区でこの広さを確保することはむずかしいものの、行政がかかわる障害者福祉センターは必要だとあらためて認識しました。

この運営は、富山市社会福祉事業団(指定管理者)がうけおっています。説明をしていただいた施設長は、平成10年にこの施設を立ち上げた人で、「今年再度施設長になったが付帯設備はそのままで驚いている、視察の方々に参考にはならない」といいつつ、プラザの目玉は「基幹相談支援室」の設置にあると熱く語られました。この基幹相談支援室は、4名の専門家集団です。知的障害、身体障害、精神障害のそれぞれの専門家を一人づつ配置し、各相談事業所で処理できない事例を取扱い、調整、コーディネートする部署であり、「各自治体にこれを作ってほしい、机と専門家がいればスタートでき、相談支援の拠点として、総合的に福祉の向上を図ることができる」と強調されました。この相談支援室の設置は第3期の福祉計画でしめされ具体化しました。今、江戸川区は第四期の福祉計画を策定する時です。この相談支援の拠点はできないものか考える時期だと思いました。

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作業所では、ガラス製品を丁寧にしあげ、製品として販売していました。もう一つの作業所は籐でチューリップを作っていました。他にも、かわいい小物をたくさん作っています。私は、チューリップの花を購入しました。作業所の仕事の対価としての賃金は少ないのではないかと思われますが、仕事の時間にみあった賃金が支払われる労働法が理想ではないでしょうか。

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