戦争法1年、実施を許さない

9月19日は、戦争法が強行可決されてから一年目、国会正門前は多くの参加者でいっぱいになりました。23000人。私は、葛西地域日本共産党後援会の方、健康友の会の方と一緒に参加しました。労働組合や9条の会や退職教職員の会から参加している方もたくさんいました。発言はよく聞こえました。政党代表、実行委員会の主催者やゲストが次々とマイクを握って発言。私たちの気持ちを代弁し、それぞれのたたかいや情勢を的確に伝えるものでした。「市民運動で安倍政権を包囲し、選挙で勝利しよう。9月22日原発反対の集会、10月6日シンポジウム、10月19日国会行動、10月30日青森県集会などを成功させよう」と行動提起がされました。私も、地域での宣伝を続けていきます。

IMG_1569政党代表あいさつは、民進前代表の岡田さん、志位委員長、社民党福島さん、生活の党木戸口さんの4人。木戸口さんは、東日本大震災で支えてくれた自衛隊第9師団が南スーダンに送られる、戦争法廃止をと訴えました。志位委員長は、「参議院選挙での野党共闘と市民との共同での一人区の野党11人の勝利は、第一ラウンドでの大きな成果であり、みなさんに敬意を表する、岡田さんにも敬意を申し上げる」とのべました。「第二ラウンドはいよいよ総選挙、野党四党は、「できる限りの協力を行う」ことを何度も確認している、新しい政治をみんなの手で作ろう」と呼びかけました。「安保法制が運用段階に入ってきており、南スーダンPKOに派兵されている自衛隊に新たな任務を与え、武器使用を拡大する動きを許してはならない」「憲法違反の安保法制=戦争法の発動を許さず廃止する新たなたたかいを広げよう」とよびかけました。

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