江戸川区議会が7月8日に終了し、放射線関連の陳情が8つもだされました。いかに、多くの区民が行政に対応を求めているかわかります。しかし、区長は、6月27,28日に測定をした結果、健康に影響はない数値であったと安全宣言をだしています。放射線の正しい知識がないから不安を持つのだとDVDを作成して区民にアピールするとのことです。
いわゆるホットスポットはないのか、子どもは、しげみの中や落ち葉であそびます。現在、空気中の数値は安全とわかっていても、降下した放射性物質が地表にたまっていないか心配になります。
自主的に、自分で購入した測定器ではかり、それぞれの機械の特性で、誤差も検討に入れてデータを調べていると、関心が高いあるお母さんが教えてくださいました。行動するお母さんさんたちの悩みは、自分たちは、区に対抗しているのではない、協力しているのにわかってもらえないこと、母親どうしで、そんなに心配はいらない、福島の人に悪いなどと意見がくいちがってきていることなどだそうです。様々な方の思いをたばねていくのは大変なことです。がんばってください。応援しています。
日本共産党は原発からの撤退と放射線の定期的な測定を求める署名にとりくんでいます。
今、内部被曝も心配だという声が大きくなってきています。子どもに影響が出るのは10年後といわれては、不安が募ります。学校の栄養士さんは、給食の食材の吟味に気をつけています。たいへんでしょうが、栄養士さん、がんばってください。
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