安心して遊べるじゃぶじゃぶ池をもっと

プールガーデンが廃止されてから、子どもたちの水遊びの場所がどうなったのか。プールガーデンは2ヶ月間に15万人が訪れた場所です。近くに安心して子どもが遊べる施設、じゃぶじゃぶ池のようなものがほしいと声がよせられました。そして、区議会には、陳情がだされ、私が所属する文教委員会に付託されました。しかし、プールガーデン跡地には、防災公園として平らな土地にするため、じゃぶじゃぶ池は造れないということでした。IMG_3757

地元の声を聞いてほしいということで、4月23日、午後1時半から、富士公園のサービスセンターの二階で区の担当課長や係長から説明をうけました。参加した地元の方は、ジャブジャブ池の水質管理、安全チェック、清掃などについて公園管理の責任者からくわしく話していただきました。虹の広場やフラワーガーデンは昨年は水遊びの子どもが増えたとのこと、安心して遊べる施設がまたれています。区は、プールガーデンのような施設は民間にやってほしいとのこと。区立で安価なプールだからこそ人気があったわけです。区は財政的なゆとりがないという説明でしたが、三月末は131億円の基金のつみたてができた状況ですから、検討の余地があるのではという意見には、学校などの改築にお金がかかるという説明でした。みなさんはどう考えますか。

担当の方と懇談ができたのはよい機会でした。今のじゃぶじゃぶ池は7月8月の2カ月ですがもっとはやく開所できないか、利用期間やルールの表示はできないか、東葛西は少ないがもっと作れないか、小学生も遊べるプールができないかなど、さまざまな要望がだされました。公園担当の方からも、異物混入などがあったらすぐ連絡してほしいなども話され、なごやかな懇談ができました。

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